記者体験型取材！鍼灸サロンSachiさん！僕の体にどんな変化が！？

2018.04.17

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今回の取材は鍼灸サロン！はじめての試みで、どこに注目して記事を書けばいいのやら？そもそも僕、鍼ちょっと苦手だし。。なんて不安をいだきながらも、モグモグ隊のハルちゃんと突撃体験取材を敢行してまいりました！

富ヶ谷から本店通りを渋谷方面へ。

CAMEL BACKさんや、MARUTA JOY&Friendsさん、INNさんや滝乃屋さんといった名店ひしめくちょっと不思議な交差点の坂を上り、

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道なりに上っていくと、左側にあるヴィンテージマンションの一室にあるんです。正に知る人ぞ知る隠れ家といった感じ。

メゾン神山の212号室が鍼灸サロンSachiさんです。

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こちらが鍼灸師のSachiさん！ハルちゃんは美容鍼、そして僕はヘルニアを患っている腰を中心に診てもらおうということになりました！

まずはハルちゃんの美容鍼体験レポートから！

ハルちゃん
じゃーん！みてみてー！

富ヶ谷新聞
うんうん。施術着も似合ってるよ！楽しそうだねぇ。

ハルちゃん
美容鍼してもらえるの嬉しいもん！

と、テンションの上がるハルちゃんにSachiさんが問診を始め、顔やお肌の悩みなどを丁寧に聞いてくれます。

そして施術のスタート。

とてもリラックスした雰囲気でハルちゃんの体の状態をチェック。「ストレートネックになっちゃって肩がコリやすいでしょ」「あと噛み合わせね。マウスピースしてる？」なんてハルちゃんの体の症状もズバズバと当てていく。信頼感あがりますよね。

頭皮や顔のマッサージは、ツボへのアプローチを高めるのはもちろん、内出血を抑えるために大切だそう。

ハルちゃん
これめちゃ気持ちいいよ～！たまら～ん！！！

天国らしいです。

そしていよいよ鍼を打っていきます。

綺麗なお顔にブスブスと。。

ギャン！

なんか山の民みたいでカッコいいことになってるよ！
あらすじ2

富ヶ谷新聞
ハルちゃんはどんな感じなの？痛い？

ハルちゃん
無だよ。無。刺されてるなぁってだけ。でもちょっとポカポカしてきたかな。

Sachiさん
血行は良くなりますからね。老廃物をしっかり流してデトックスしたいから、デコルテラインも何本か打ちますね。それから低周波を流していきます。

この低周波で、副交感神経がさらに優位になって、心地よい眠りに落ちてグウグウをいびきをかいちゃうという方が多いそう。これだけ針刺されて、低周波まで流されて気持ちよく寝れるなんて、不思議な世界です。

Sachiさん
酷い時差ボケの方なんかが、時差ボケを治すために美容鍼を受けに来たりするんですよ。効果てきめんなんですよ！

約10分ほどの低周波を流して、鍼を撤収。その後も首やデコルテに鍼を打ち、筋肉のコリをほぐしたり、老廃物を流れやすくしたり。

最後は丁寧なマッサージまで！顔や頭、首やデコルテに溜まった老廃物をグリグリとほぐして流していきます。

ハルちゃん
Sachiさん本当マッサージ上手！痛気持ちよくて最高！

Sachiさん
本当？嬉しい！でも私マッサージキライ！ハハハ！

と、終始この調子で施術終了。

さてさて、ビフォー・アフターはどんな感じ！？

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左がビフォーで、右がアフター！
・・・・・
正直よくわかんねぇや！

もともと綺麗なハルちゃんということもあるし、化粧落ちちゃったり、血行良くなって頬赤らんでたり、写真の色味違ったり。。

まあ、「美容鍼　ビフォー・アフター」でググってみてもよくわかりませんが。。だけどよく見るとね、噛み合わせも悪く、コリが強かった左側の口角がちゃんと上がってるし、アゴのラインもシャープになってるし、何より、当日コンディションの悪かったお肌の調子が、施術後はすこぶるいいんだって！

今度僕もやってみようかな？男性で美容鍼される方も多いそうなので、お気軽にどうぞ！

さて、ここからは僕の体験記。この記事を書いている現在は、施術から2日経っているのですが、施術後の感想は、、、
朝起きた時の体調がすこぶるいい！

これです！

ただね、施術は本当
楽じゃなかった！

これは事前にSachiさんに聞いてはいたことで、デトックスをコンセプトにしたSachiさんの施術は、インナーマッスルに働きかけ身体の内側から、根本的に改善していこうという施術であるため、ジムで身体を動かした後のような倦怠感があったり、眠くなったりするよとのことでした。痛いですか？と聞くと、「う～ん、まあ、痛いかな。ハハハ！けど痛いって書かないでね。お客さん怖がっちゃうから！ハハハ！」なんて恐ろしいことを言っていたので、正直に書いてやりましたよ！

そして実際はどうだったかと言うと？ということでレポート開始！

施術開始とともに、容赦なく(してくれてたのかも？)背中に鍼を刺していくSachiさん。この時はそれほど痛みもなく、たまに「いたたた」となる程度。これなら全然イケるかな？という感じでした。その鍼に低周波を流していきます。「強さ、心地よい程度でいいですからねー」なんて優しい言葉も、この時は当たり前のように受け止めていました。「アウターマッスルをまずはほぐしてるんでね」この時はまだ、インナーマッスルへとアプローチするとどうなるのかなど、想像もつかず、心地よいリズムで収縮する筋肉の揺れを感じていました。

楽じゃなかったのはここから。。

「うわぁ、ここまでよくほっておいたねぇ」「こりゃ大変だ」「ストレッチとかしてないでしょ？」なんて会話の後に、

ごめんなさいねぇ

という魔の謝罪。そして「響く」痛み。「やめて欲しいよねぇ。でもここ疲れてるみたいだからねぇ。わあ、胃も調子良くないみたいねぇ」

ぐぬぬぬぬぅぅぅぅぅ

イヤだ！開放してくれ！もうダメな身体で構わないから！と思ったくらいで、痛みが去っていく。そして次のツボへ。ああ、ここはそんなに痛くないなと思っていると、

「ごめんね。もう嫌だよね？開放して欲しいよねぇ」

まるで僕の気持ちを読んだのか？という魔の言葉。。ずうんという痛み。

ぐわぅぬななぁぁぁぁぁ！

「これだけ凝り固まっちゃってるとしんどいでしょう。かわいそうにねぇ」

うぅ。。。う。。。。ぅ

なんてことを繰り返していると、痛みに慣れるのか？痛みの中である種のトランス状態になるのか？不思議と、「自分の身体に申し訳ないことをしてきたな」という気持ちがどんどんと湧き上がってきたんです！