爪のオシャレは蜜の味?プライベートネイルサロンhoneyの魅力に迫る!

シェア・送る

代々木公園・代々木八幡駅から徒歩2分。
隠れ家的なプライベートネイルサロンがあるのをご存知でしょうか。
しかも、クオリティが高いにもかかわらず、都内のネイルサロンの相場の5割~7割という、リーズナブルな価格。
どうしてこんなに安いのでしょうか。
その謎を解くべく、取材させて頂きました!
実はプライベートネイルサロンは初めて・・・緊張!

0001
富ヶ谷新聞
お、ここですね。ちょっと看板の写真を・・・

松浦さん
(ドアを開け)あ、こんにちは!

富ヶ谷新聞
あっ!こ、こんにちは!

ネイリストの松浦さんのご自宅の一部をサロンとして経営されているようです。
お部屋に入ると、オシャレな壁紙にちょこんとネイルデスク。
装飾品がカントリー調で、まるで外国の部屋のよう。
(緊張のあまり、撮影を失念しました・・・)

ネイルサンプルが沢山!
特殊なネイルはこちらに。
0006

選べるデザインネイルは見ていて飽きません、そしてやはり安い!
0005

こちらが基本的なカラーサンプル。
0004

ネイリストの松浦さん。
0015-2
写真を撮るとき、「マスクは必須ですので!」とのことでした。

富ヶ谷新聞
よ、よろしくおねがいしますっ。

松浦さん
よろしくお願いします!
では、カルテを書いて頂いて・・・本日はフットネイルですので、こちらの台に足を乗せて下さい。

あああ、こんな素敵な女性に私の汚い足を・・・
申し訳ないです。

フットネイルの施術はこのようなアングルです。
0015-3
本当に申し訳ないです。

松浦さん
まずは爪の形を整えていきますね。
0008
この木の板は「エメリーボード」という爪やすりだそうです(エメリー:英語で「研磨」という意味)。

松浦さん
次は甘皮の処理をしますよ。
0009
生まれて初めての甘皮処理があまりに心地良過ぎて、眠気を覚える私。

富ヶ谷新聞
ふわぁ~、甘皮処理って気持ち良いですね。
寝てしまう方っています?

松浦さん
うーん・・・ハンドネイルの甘皮処理で寝る方はいらっしゃいますね。

ベースジェルを塗りLEDライトで固めること2回、いよいよジェルネイル。
0010

富ヶ谷新聞
松浦さんは、どうしてネイリストになったんですか?

松浦さん
いろいろな業種の仕事はしてきましたが、何となく決めていたんです。
「最終的にはネイリストになる」って。

富ヶ谷新聞
人生設計ができていたんですね。

0011
あれっ!?お話している間にグラデーションが完成。
鮮やかなグラデーションを塗るのが速い!職人技です。

富ヶ谷新聞
私、少しだけですがネイルサロンについて調べたんです。
人気のあるネイルサロンは確かにここと同じくらい安いですが、郊外だったり他県だったりします。
都心で人気のあるネイルサロンは、やはり相場のお値段のところが多かったです。
どうして、ここのネイルサロンはこんなに安いんでしょうか。

松浦さん
んー、そうですね。
私がお客さんだったら、これぐらいしか払いたくないんです。
例えば、髪の短い人ってひと月~ひと月半に1回ぐらいで美容院に行くと思うんです。
それは短い髪をキープしておきたいから、ですよね。
髪を伸ばしたいなら、何か月も美容院に行かなくていいわけで、お金を払う必要がなくなります。
髪の長さの選択肢によって、発生する費用が違ってきます。
ですが、ネイルにおいてはどの人も、3週間~1か月が限度なんです。
ならば、5,000円~6,000円で出費を抑えたい、と私自身が考えているので、こういう価格設定なんです。

徹底的な顧客目線で運営されているんですね。
利益よりも顧客の満足度を優先。
安さのヒミツ、解明されました!

0012
感慨深げにしていると、小さなストーンを乗せる段階へ。
とても細かい作業です。

最後にトップコートを塗って固めて・・・
0015-6
完成です!

なお、こちらで5,000円也。
こんなにキチンと施術して頂いて、このお値段(ネイルオフ無し)。
お得感、満足感でいっぱいです。

松浦さん、実は賞状技法士と幼稚園教諭免許をお持ちのマルチタレント女子です。
美文字なので、ネイルにも美しい字を入れられます。
0015-e
また、小さいお子様連れでも充分に対応可能とのこと。

サンダル帰りの足元の青色が、「うふふ」とさせてくれます。
松浦さん、ありがとうございました!

Private nail salon honey
東京都渋谷区(ネット予約後にご確認下さい)
アクセス 代々木公園駅徒歩2分、代々木八幡駅徒歩2分
営業時間 9:00~18:00(ご相談承ります)
定休日 不定休
ご予約はNailbookよりお願い致します。
https://nailbook.jp/nail-salon/11230/

取材/文:寺脇 千草

シェア・送る