マチマチさんが渋谷区と協定締結!マチマチfor自治体!

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2016年の3月からスタートしたご近所SNS「マチマチ」。皆さん使ってますか?

そして、このサービスが富ヶ谷からスタートしたのをご存知ですか?

マチマチ

 

是非、マチマチがどのようなものなのか、以前の記事読んでいただきたいのですが、簡単に言うと

「ご近所限定のFacebook」

といった感じです。

実際にご近所に住んでいる方たちと、匿名性なく情報交換をするので、情報の信頼性は高く、Googleさんに聞いたって出てこないようなご近所情報がゲットできたり、いらなくなったものを譲ってもらったり譲ったり。

2016年の3月に富ヶ谷地域から試験的にスタートした「マチマチ」は、今や首都圏を中心に色々な地域で口コミを中心にユーザーを増やしているとのこと。

スタートから1年と数か月、その「マチマチ」渋谷区と協定を締結するというニュースを聞き、しかも記者会見を開くということで、記者と呼べるかわからないペーペーの僕が記者会見場へ行ってまいりました。

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「あ、六人部さんだ。ご無沙汰です。」「おー甚田君oeldでばったり会ってぶりかな」なんて挨拶をかわし席へ着きました。

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渋谷区長の長谷部さんも到着して記者会見のスタート。緊張しますね。

会見の内容は「マチマチ」の紹介、そして「マチマチ」が自治体が住民へアプローチするのに適したツールであることの説明がメインでした。

以前に紹介した記事から大きく変更された点としては、免許証などの身分証明書での認証がなくなり、SMSを使った認証になったこと。

この変更でだいぶマチマチを始めやすくなったのではないのでしょうか?

実際の住人ではない人が入ってくるのでは?などの疑問への対処もしっかりと進めているようで、実際に大きな問題になるような事象はこの1年でほとんど起こっていないそうです。

もう一つ印象的だったのが、12か月目の利用継続率。

利用継続率

これが50%とのこと。アプリケーションやSNSにおいて、この継続率はとても大事な数字で、今大人気のinstagramが45%ほどという中、この数字は素晴らしいですね。

マチマチで得られる情報の価値の高さがうかがえます。

長谷部区長からは、「おとなりサンデー」のお話をはじめ、これからの渋谷区の展望などのお話をうかがいました。

何分、「マチマチfor自治体」というサービスが無料であるということが大きく、渋谷区としてはリスクも少なくとてもいい話だなと思う上に、丁目単位で情報を選んで発信できるというマチマチの特性からみても、これぞWinWinといった関係かと思います。

住んでいてもどんな行事が行われてるなんて全然知らなかったり、災害時の避難場所、どういった行動をすればいいかなど、今まで届いていなかった情報が届けば、自分の街がまた住みやすい街になると思います。

ユーザーが増えれば増えるほど「マチマチ」はまた育っていき、より有益な情報の交換場所になるでしょう。「マチマチ」側も、自治体と手を組みユーザーにより有益な情報が集まる仕組みを作り育てていく。この先の「マチマチ」から目が離せません!

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パシャリ

登録やログインはこちらから
https://machimachi.com/

 

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