これでもかって雪が吹き付ける中、行ってきました!
「Mi Choripan(ミ チョリパン)」
「チョリパン」とは、日本ではまだまだなじみがありませんが、アルゼンチンでは日本のおにぎりのような存在で、アツアツのチョリソ(ソーセージ)をバケットに挟んで食べる、アルゼンチンのソウルフードです!
「ミ チョリパン」とはスペイン語で「俺のチョリパン」という意味。
オーナーの中尾さんが、世界旅行の途中で出会い、惚れ、現地で修業して持ち帰ってきたチョリパン専門店です!
オーナー夫妻
ワイルドなオーナーとほんわかとした雰囲気を持つ奥さんがお出迎え!!
優しい笑顔に凍えた両手が温まる~!!
富ヶ谷新聞)では、早速ですが、お一つ頂いていいですか?
中尾さん)そうですね。まずは召し上がってみて下さい。
と、いうことで、早速作って頂きました。
コチラは自家製のチョリソ。1日~2日くらい寝かせるそう。
これを一度炭火でじっくり焼きます。今回、その焼いている絵はないですが、焼き終わった後のチョリソがコチラ。
時間をかけてこんがり焼かれています。
富ヶ谷新聞)もうこのままでおいしそうですね!
中尾さん)そうですね。このままでも十分おいしいのですが、ここからさらに一日寝かせます。ここがポイントですね!
こちらが、一日寝かせたチョリソ。一度溶けた脂肪分が固まり、ぎゅっと締まっています!
そしてこれを強火で焼きます!
こんな感じ!
そして横でスタンバってたパンがきて・・・
途中まで完成!
中尾さん)ここからはトッピングを楽しんでください!
セルフなので、お好きなものをお好きなだけどうぞ!
富ヶ谷新聞)好きなだけいいんですか?では、お言葉に甘えてたっぷりめでいかせて頂きます!
シャキシャキのレタス
トマト、そしてじっくり炒めたたまねぎ
エトセトラ+チミチュリ(ハーブとスパイスとホワイトビネガーのソース)
さらにマスタードやケチャップをかけて完成!!!
富ヶ谷新聞)では頂きます!
うまい!これは・・・うまい!なんというか、チョリソにうまみがぎゅっと詰まっている感じですし、スパイスの香りも立っていますね!いろいろな味がミックスされていますし、ちょっと酸っぱい感じも好みです!
そして思っていたより全然辛くないです。
中尾さん)そうですね。日本でいうチョリソというと辛いものを指しますが、アルゼンチンでは生ソーセージの事を指すんです。 もちろんスパイスは入っていますが、うまさを引き出すためで辛くするためではないんですよ。味はかけるソースで結構違ってきますので、いろいろ試して頂けると嬉しいですね。
現在は試運転中の為、営業時間は11時~18時との事。定休日も土曜日。
3月になれば、夜の時間も営業を始めるそう。また定休日も変更の予定です。
地球の裏側アルゼンチンのソウルフード「チョリパン」。
一食の価値ありです!
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Mi Choripan(ミ チョリパン)
151-0053
渋谷区上原2-4-8
03-5790-9300
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