「サステナブル」「SDGs」「カーボンニュートラル」なんて言葉が一般的に使われる昨今。
これからの未来、この地球で暮らしていく子供たち、さらにはその子供たちのために、私たちがどう生きていくか?今まで以上に考えていかないといけない時代になっていますよね。
そんな中で、僕らが今日からできることがありました!それが
nocoo(ノクー)
というゴミ袋を使うことなんです。
これ、結論から言っちゃうと、価格は他のゴミ袋とほぼ同じで、燃焼時のCO₂排出量を約20%削減できちゃうという良い事づくしの商品なんです!
しかも、渋谷区がnocooの利用を推奨しており、nocoo×SHIBUYAという形でコラボモデルを発表しているんです!上の画像はそのコラボモデル。まさに
使わない理由が無い!
もうこれしか言えないわけなんですが、どんな商品なのか?nocooを製造販売する日本サニパック株式会社さんに伺って聞いてきました!
渋谷区は幡ヶ谷に居を構える日本サニパック株式会社さん。ポリ袋・ゴミ袋の開発・製造・販売を行っており、昨年50周年を迎えた歴史のある会社です。
日本サニパック株式会社さんは、業界では数少ない自社工場を所有する会社であり、製造過程を全てしっかりとコントロールすることにより、高品質な商品を安定供給することに成功していらっしゃいます。家庭用から業務用まで幅広くカバーできているのもそんな背景があるからなんですね。
渋谷区に本社を構え51年と言う歴史ある会社さんが、50周年を機に会社ロゴを一新し、「きれいな地球と、きれいな心を。」という新たなスローガンを掲げ、動き出したプロジェクトの一つがこのnocooというゴミ袋。
NO CO₂
↓
nocoo
nocooは、天然ライムストーン(石灰石)を使用する事によりプラスチックの使用量を約20%削減する事に成功しています。そのため、燃焼時のCO₂の発生量も約20%削減することができます。さらには、コスト面でも従来型の石油由来のプラスチックと同等の価格に抑える事に成功しているという凄い商品。
東急ハンズ渋谷店さんの3Bフロアでも取り扱いがありますよー!(2021年10月現在)
どこからどう紹介しても良い商品。ゴミ袋を長年取り扱っている会社さんだけに、焼却炉に与えるダメージのことまで配慮しているとのこと。やっぱり使わない理由は無い!という結論に達しますよね?
では、実際に使ってみて気になるところはないか?
モノとして素晴らしい商品でも、使いにくくてはしょうがない。素直な感想をリポートさせていただきます!
①破れやすいという印象はない!
一番気になるのはここなんじゃないでしょうか?僕の家で使っていた商品と比べた感想は、全然一緒!もしくはnocooの方が丈夫なんじゃない?という感じ。
そもそもあまり考えずに近所のドラッグストアで買っていたゴミ袋ってお値段含めてどんなだ?と見直してみたところ、、、、
以前から僕サニパックさんの商品使ってましたよ!
でね、やっぱり質感などの面から見ても僕はnocooに替えよう!と思った次第です。天然ライムストーンが配合されているためかどうかは解りませんが、触った感覚はピタッと指がひっかかる感じ。おじさんが袋取る時にやる「指ペロ」が、nocooならなくなるんじゃないか!?これいいですよね。
②伸びにくい?
従来のゴミ袋って、ちょっと入れ過ぎたかな?と思っても、ぐーーーっと押し込んで袋引っ張って強引に結んでなんてことが出来ましたが、nocooはあまり伸びない印象なので、少し余裕をもって口を結んだ方がいいかも。でもこれは無理すんなよ!ってだけの話なので僕としては無問題です。
③テンション上がりますよ!
nocoo×SHIBUYA のコラボモデルは、街中をお花畑にし
使ってみた感想もやっぱり、
使わない理由が無い!
ということで是非みなさん、富ヶ谷のゴミの日の朝にお花を咲かせてください。
お話を伺って思ったのは、日本サニパック株式会社さんは、ゴミ袋、ポリ袋の製造販売に誇りを持っていらっしゃるということ。SDGsの目標を達成するために!とかではなく、今の時代にどんなゴミ袋が必要なのか?自分たちが何をすべきなのかを考えて作り出したのがnocooなんだと思います。いつかは取り扱っている800品を越えるポリ袋製品のほとんどをnocooに替えていきたいとおっしゃっていました。近い未来にそんな日が来るんだろうなと思いましたし、日本サニパック株式会社さんなら、もっと素晴らしい商品を作り出してくれるんだろうなと、そう思わせてくれる素敵な会社でした。