皆さん、ポップアップストアって言葉、耳なじみありますか?
以前、この記事でご紹介したyack yack booksさんも、Milli Vintageさんのスペースを借りてポップアップストアを出店されておりました。
さて、ポップアップストアという言葉を調べてみると、
ポップアップ・ストア(Pop-up Store)は空き店舗などに突然出店し(ポップアップ)、一定期間で突然消えてしまう店舗のこと。イギリス国内では人気の宣伝手法で、最近日本でも増えてきた。ポップアップ・ショップ(Shop)やポップアップ・リテール(Retail)とも呼ばれる。
ポップアップストアと期間限定ショップとほとんど同じ意味だが、前者はよりイベント性を重視し、イギリスを始め海外では、一から店舗から作り期間が終わると壊してしまうといったこともある。
(Wikipediaより)
ということだそうです。
そんなポップアップストアを出店できるスペースが、富ヶ谷の交差点すぐの場所にオープンしました!
井の頭通りに面した貴重な路面店舗!自転車屋さんの隣ですね。
富ヶ谷の交差点すぐにはCALLASさんがあり、上原方面へ行けばLittle Nap COFFEEさんや、ルヴァンさんがあったりと、駅からは少し離れますが名店が並ぶ通りですね。
お店の中はどんなスペースなのか?実際に見に行って、オーナーさんにお話を聞いてきましたよ!
お、なんかやってる!
オーナーさん
今は僕の友達がフリーマーケットをやってるんです。
富ヶ谷新聞
(なんか只者じゃない感ビンビンのカッケー人出てきたな。。)そうなんですね。楽しそう!
ハンガーをかけられるバーがあったり、ピクチャーレールなんかもつけられていて、商品の展示がしやすくなってますね。
富ヶ谷新聞
まずお聞きしたいのですが、オーナーさんは何者なんですか?(本人のご希望により今回はオーナーさんと呼ばせていただきます)
オーナーさん
僕は普段はマーケティングの仕事をしてるんです。
富ヶ谷新聞
そうなんですね。こういったポップアップスペースを作ろうと思ったのはどうしてですか?
オーナーさん
こういう「場所」を作りたかったんですよね。なんか、お店を開きたいとかじゃなくて、色んな人が集まる「場所」が作りたかったんです。普段マーケティングの仕事をしていて沢山の人に会いますが、それでも年間200人とかじゃないですかね?もっと沢山の面白い人達と会いたくて。でも作って良かったですよ。こうやって富ヶ谷新聞さんとも会えましたし(笑)
富ヶ谷新聞
え!え!そんな!照れちゃうな(本気にする恥ずかしいヤツ)。そういう思いで作ったんですね。素敵です!
オーナーさん
いやぁ、けど、ここが空いてるの見つけて、勢いで申し込んじゃったら借りれちゃって。路面店舗っていうのも希少だから、僕なんかが借りちゃっていいのかな?ってね。
富ヶ谷新聞
もともとこんな感じのスペースだったんですか?
オーナーさん
いえ、ごくごく普通の事務所だったんです。全部取っ払って、自分で壁塗ったり、ライティングレール取り付けたり。貸主さんも喜んでましたね。「すごくキレイになった」って。
富ヶ谷新聞
どういう使い方をしてほしいっていうのはありますか?
オーナーさん
まだ1月から始めたばかりで、あまり固まっていないですね。ウェブショップのみのアパレルさんが、期間限定で実店舗を出店したり、アーティストの展示会や展覧会なんかに使ってもらったり。自由に、面白いことをやってもらえたら楽しいですよね。面白い人が集まるように。
富ヶ谷新聞
うんうん。住んでる側も、面白いお店や展示が次々ポップアップしていってもらえたらめちゃ楽しいですしね!今は何屋さんになってるんだろ?って。
オーナーさん
そういう場所になってくれたら嬉しいですね!
富ヶ谷新聞
料金形態などはどうなってるんですか?
オーナーさん
今の所、期間によって1日9,000円から使っていただけます。
実店舗出したいなと思っているウェブショップさん、個展やギャラリーやりたいなと思っている才能あふれるアーティストさん、富ヶ谷の路面スペースで面白いことやってみませんか?
なんと今回、「富ヶ谷新聞見ました」と言っていただければ、ご利用料金を
25%OFF
していただけることになりました!!!!!(2019年3月末までの申込みに限ります)
この機会をお見逃しなく、是非面白いことやってください!
僕、楽しみに行きますので!
富ヶ谷新聞に載せてください!なんてご連絡もお待ちしてますよ!
今何やってるんだろ?なんて情報含め、TOMIGAYAARDさんのinstagramをチェックしてみてください!