富ヶ谷新聞は東京富ヶ谷の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

ちょっと良いことあったら行こう!素敵なフレンチ「ル・ボークープ」さんでフルコースいただいてきました!

今回は上原に足をのばして、富ヶ谷新聞的には初の

フレンチ

のお店をご紹介したいと思います。

今までの記事を読んでいただけばおわかりいただけるように、富ヶ谷新聞にとっても、僕自身にとってもフレンチはちょっと敷居が高いのではないか?と結構不安に思っていました。

結果、その不安はものの見事に吹き飛ばしてもらえるのですが、その辺も踏まえてのドキドキ取材体験記をどうぞ!

 

お店の場所は、井の頭通りの上原3丁目交差点から、上原仲通り商店街を入っていき、上原小学校の少し手前。

店構えはこんな感じ
IMG_7809edit

うん。少しだけほっとしました。上原の街に溶け込んだ主張しすぎない外観。「よろしければどうぞ」と言った雰囲気。

それではお邪魔します。

IMG_7813

IMG_7814

赤と緑を中心とした落ち着いた店内。品がありながらも肩ひじ張りすぎない素敵な空間ですね。

DSC02106[1]

オープンキッチンも安心します。

インタビューにお答えいただいたのはオーナーシェフの佐藤さん!

DSC01878

優しそうなシェフが出てきてまた一安心!

富ヶ谷新聞
よろしくお願いします!

佐藤さん
こちらこそ。

富ヶ谷新聞
フレンチということで、本格的なカメラマンさんと、モグモグ隊のハルちゃんを連れてきました。

佐藤さん
お手柔らかに笑 それでは一番スタンダードなフルコースをご用意しますね。

フルコース!

こりゃ大変だ!ハルちゃん、見事な食レポ頼むね!

IMG_7815edit

ハルちゃん
うふふ…任せて!

富ヶ谷新聞
なんかいい女感出してるけど大丈夫か!?笑

ということで、今回はハルちゃんの食レポを中心にお届けするという初の試みで行きたいと思います!

富ヶ谷新聞
まずお聞きしたいのですが、お店の名前の由来を教えていただけますか?

佐藤さん
メルシーボークーってフランス語あるじゃないですか?あのボークーを取ったのですが、「たくさん」っていう意味があって。

ハルちゃん
英語のThank you very much.のvery muchですね。

佐藤さん
そう。お店を作る上で、たくさんのお客様と出会って、たくさんの楽しい時間が共有できればなという思いを込めて付けました。

富ヶ谷新聞
富ヶ谷新聞は出会えましたよ!あと気になったのはプリフィクスというスタイルなんですが?

佐藤さん
はい。お客様のお好きなようにメニューを選んでいただけるスタイルでして。しかも、普通プリフィクスというと、カテゴライズされたものから一つずつ選ぶというお店が多いのですが、ウチはカテゴライズが一切ないので。

ハルちゃん
メインなしで前菜を多くしてとかできるんですか!?

佐藤さん
そうですね。テーブルでメニューを揃える必要もないので、もうちょっと食べたいけど一皿でシェアしたいなんてことも自由にしていただけます。

ハルちゃん
それは楽しい!

佐藤さん
嬉しいですね笑 楽しんでいただきたいというのが一番なので。

富ヶ谷新聞
そういう楽しみ方はまた今度するとして、今日はフルコースをいただきましょう!

ハルちゃん
何も食べずに来ましたから!!!腹ペコ!

DSC01898

おまたせしましたー!

佐藤さん
アミューズは「ブーダン・ノワール  グリーンピースのフラン」になります。

富ヶ谷新聞
ブーダン・ノワール?

佐藤さん
豚の血を使ったシャルキュトリですね。

シャルキュトリとはフランスでは古くから食べられている食肉加工品のことだそうです。

IMG_7816[1]

富ヶ谷新聞
あまり日本では聞かないものですね!ハルちゃんどうぞ!

DSC01911

ハルちゃん
あ、コレおいしぃぃぃい!1個じゃ足りない!

富ヶ谷新聞
ちょっと!どう美味しいか教えてよ!いつの間にかシャンパン来ちゃってるし!仕事してよ!

ハルちゃん
それは難しい笑 もっと食べたい!3つは欲しい!星3つ!

富ヶ谷新聞
もう。。しょうがないな・・・とにかく美味しいのは伝わってくるよ。。

佐藤さんにお聞きしたいのですが、ル・ボークープの料理の推しポイントはどこになると思いますか?

佐藤さん
ん~、ポイントですかぁぁ。

野菜ですかね…

富ヶ谷新聞
お!なんか意外な答えが返ってきた!

佐藤さん
まあ、最初から野菜にこだわっていたわけではないんですが、やっぱり美味しいものを選んでいくと無農薬のものなんかにたどり着きまして。おふくろが作った野菜や、契約農家さんの野菜を使うようになりました。その時一番おいしいものを中心にメニューを組み立てていますね。

富ヶ谷新聞
なるほど。やっぱり旬のものっていいですよね!

佐藤さん
そうですね。それにフレンチを日本でやるならやっぱり季節感を出さないと面白くないかなと。

富ヶ谷新聞
今は何が美味しいですか?

佐藤さん
やっぱりトウモロコシだったり、鮎だったり、鯵もいいですね。

富ヶ谷新聞
なんか返ってくる答えがいちいちフレンチっぽくない!?

佐藤さん
そうですね。見た目はフレンチになってはいるんですが、食べてみると和の要素が多いものなんかもたくさんありますね。

富ヶ谷新聞
楽しみだね!ハルちゃん!あ、次のお皿来たよ!

ハルちゃん
やったーーーーー!

DSC01979

DSC01984

ハルちゃん
お皿可愛いーーー!

富ヶ谷新聞
これはテンション上がるお皿だね!

佐藤さん
「アジとホタテ貝、トウモロコシのタルタル フィオーレサルドとセルバチコと共に」という一皿です。

富ヶ谷新聞
旬が丸くまとまってますね!

DSC01991

ハルちゃん
アジにホタテにトウモロコシに・・

DSC01993

富ヶ谷新聞
どう?どうなのハルちゃん!

DSC01999

ハルちゃん
ん!!!!!

富ヶ谷新聞
どうなの!?ねえ!

DSC02005

ハルちゃん
美味しいしか出てこない(爆笑)

富ヶ谷新聞
コラ!!!だったらモグモグ隊代わってくれ!食べたい!

ハルちゃん
あ、でもね、これ下にサクサクの生地が敷いてあって、食材を乗せて食べると食感もそれぞれの味のハーモニーもすごく楽しい!アジなんて本当ぷりっぷり!チーズとかセルバチコの風味も良いアクセントになってて美味しい!

富ヶ谷新聞
で・・・できるじゃねえか。。やれば。。。

ということで次のお皿!

DSC02044

富ヶ谷新聞
また美しい一皿が来ましたね!

佐藤さん
「若鮎と米粉のパテ・ショー 肝のクネルと胡瓜のヴィネグレット」になります。

DSC02060

ハルちゃん
鮎大好き!いただきます!

DSC02072

ふわっふわ!!!

肝のクルネ?この肝のソースが本当美味しい!素晴らしい苦みですごく合う!食感もふわふわでたまんない!

佐藤さん
肝もワインに合わせなきゃならないので、気を使ってますね。鮎は毎年違った形でお出ししてるんですが、鮎料理って冷製のものが多いなか、温かいものも鮎の香りが立って美味しいなと思って。

ハルちゃん
うん。本当に鮎の旨味と香りが口の中に広がって、肝の苦みがそれにとても合ってて最高!本当大好き!

富ヶ谷新聞
いいねぇ。。。おいしそうだねぇ。。。

DSC02078

佐藤さん
鮎って瓜科のものと相性がいいですよね。メロンとか。今回は胡瓜と合わせてます。

 

※鮎が美味しい季節だけのメニューなので、なくなっていたらすみません!富ヶ谷の鮎好きの皆さま!お急ぎを!もしくは来年をお楽しみに。

DSC02116

鮎に舌鼓を打っていると、厨房が何やら盛り上がってきました!メインの一皿が出来上がる模様!楽しみだ!

DSC02122

って優雅にワインやっちゃって!落ち着いてるね!

DSC02133

キターーーーーーーーーーーーーー!

「フランス ロゼール産仔羊のグリエ レモングラス風味のペルシャードソース」

IMG_7857

レンズがメタ的に交差します笑

DSC02142

どうなの!どうなの!?

DSC02144

うほ!

富ヶ谷新聞
やっぱりすごいの!?

ハルちゃん
・・・・

富ヶ谷新聞
ちょっと!食レポは!?

ハルちゃん
話しかけないで!

富ヶ谷新聞
なんだと!?仕事放棄!

ハルちゃん
いや、それくらい美味しいの笑 私北海道出身で、ラム肉大好きで、良く家でも焼いてみるんですけど、話にならないくらい別物。

佐藤さん
北海道の体の黒い羊にはちょっと近いかもしれませんね。それでもやっぱりニュージーランドとかオーストラリアのものとは比べ物にならないですね。身の柔らかさなんかは全然違います。

ハルちゃん
ソースもね、フレンチフレンチしてないというか。バター使って赤ワインソースでっていう濃いのじゃなくて、レモングラスの香りがさりげなくやってくるの!爽やかに着地させてくれるソース!控えめながらしっかり主張してるのがすごい!

DSC02163

ハルちゃん
食べたいでしょー?

富ヶ谷新聞
食!べ!た!い!で!す!

ハルちゃん
しょうがないな。じゃあどうぞ。

富ヶ谷新聞
やったーーーーーー!

パク

・・・

うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

あ、もうなくなっちゃった涙

野菜もいただきます!

パク

・・・

うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

さすが、野菜がウリだと言うだけありますね!野菜の味がすごく美味しいんですが、口に入れた時にフワッと広がる旨味?なんだろ?

佐藤さん
あらかじめ茹でておいた野菜に、薄い鶏の出汁を絡めているんです。普通鶏の出汁は4時間、4つ足の動物から取る場合は8時間煮込むというのが基本なんですが、野菜に使う鶏出汁は1時間半しか煮込んでいません。旨味だけを取り出して、野菜の味の邪魔をしないようにしています。

DSC02204[1]

富ヶ谷新聞
これぞ職人の仕事。。素晴らしい。

佐藤さん
和食のかつおだしみたいな使い方ですかね。野菜が美味しいので、それをさらに美味しく食べていただきたいなと。

富ヶ谷新聞
美味しくいただきました!

佐藤さん
できることならお客としてこういうレストランに来たいなって思っちゃいますね笑

富ヶ谷新聞
うお!自画自賛スタイル!でもわかりますよー本当。

ハルちゃん
本当大満足!

富ヶ谷新聞
ハルちゃん!まだ大満足してる場合じゃない!デザート来たよ!

佐藤さん

これ、動画撮れるんですか?動画だと面白いと思うんですが。

富ヶ谷新聞
なんですかそれ!?じゃあ動画まわしちゃいましょう!

「マスカルポーネの温かいビスキュイ 苦味の効いたチョコレートアイス添え」

黄色いトロトロはカスタードではなくなんと温かいチーズケーキ!そしてビターに仕上げたチョコレートのアイスが添えられています。

ハルちゃん
結構ビターなチョコレートアイスなんだけど、すごく濃厚でチーズケーキにめちゃめちゃマッチしてるー!

富ヶ谷新聞
楽しいデザートだなねぇ。目で見て楽しくて食べて楽しい。そういやなんか今日ずっと楽しかった!

佐藤さん
ありがとうございます。料理もワインも会話もすべて楽しんでいただきたいなと思ってやっているので。

DSC02082

佐藤さん!最高ですよ!

 

ビブグルマンにも掲載されたル・ボークープさん。本日いただいたコースのお値段はなんと6,800円!だいたい1人1万円でワインも会話も、この美味しいお料理まで楽しめる!

なんか良いことあったら行きますね!

良いこと作っていきます!

 

ご馳走様でした。

ハルちゃん食レポお疲れさまでした!

 

ル・ボークープ
http://www.le-beaucoup.com/

〒151-0064 東京都渋谷区上原3-10-3 蒼天ビル1F
TEL:050-3187-5765
営業時間 :ランチ 平日11:30~13:30  土日祝11:30~14:00
ディナー 18:00~21:30

Share (facebook)